海外2021年3月15日~6月30日環境

見ていただきありがとうございます!

 

また海外の改訂が出たので簡単な3月環境からの今期を振り返るブログを書きます。

 

前回はこちら

 

kodaisydney.hateblo.jp

 

 

 

3月制限改訂

 

では3月の改訂から行きましょう!

 

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圧倒的だった電脳堺はVFDの規制、竜輝巧はユニオンキャリアーの禁止、弁天の制限と大きく活躍していた展開デッキへ規制が入りました。しかし竜輝巧はメタが大きく刺さり終盤には見られなかったために結果として電脳堺の一強のようなフォーマットでした。ではこの規制後に見られたデッキはどの様なものがあったか見てみましょう!

 

3月環境

 

最初の200人規模でのオンライン大会の勝者はドラゴンリンクでした。また、初期は長くいるドラゴンリンク、シャドール、エルドリッチ、恐竜が多い環境となりました。

大体の人たちはドラゴンリンクがトップであるという予想をつけていたためにミドラーシュによる完封できるシャドール、誘発や自由枠の多いエルドリッチ、単純にパワーの高い恐竜という選択肢へとつながりました。日本で活躍していた鉄獣戦線はまだベアブルムが出ていない点、プランキッズはあまり注目されていませんでしたが後々多くなっていきます。罠型コードトーカーもヒートソウルの不在が大きくそこまで入賞しませんでした。改訂によって帰還したカードたちは特に最後まで活躍はしませんでしたネ。

 

 

ドラゴンリンク

 

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展開は複数ルートが存在しており労力が大きいので割愛します。大体カオスギミックからストライカーを経由してセクターサーチ→ロムルス→渓谷からアブソルータードラゴン、ヴァレットへアクセス→ヴァレット出して守護竜展開 or SS札からヴァレット温存して天球を上に作ってから守護竜展開をしてお片づけやサベージを揃えます。

 

今回の7月改訂でエルピィが規制されるまで実に2年ほど環境にいました。日本と違って増殖するGのケアが禁止によって不要であり墓穴が制限、抹殺未発売ということで主に二ビルとガンマへの対策をする必要がありました。

この二ビルに関しては天球の聖刻印が活躍することになります。日本では針ファイバー後にアポロウーサヘ行って展開を通す動きがありましたが海外では先に天球を出してから守護竜展開をすることで途中に二ビルを受けたとしてもデッキからレッドアイズダークネスメタルドラゴンを特殊召喚して最低限天球、あるいはドラゴンメイドチェイムを出すことでお片づけを構える、強い手札ならヴァレットギミックを介してヴァレルロードサベージドラゴンも盤面に追加することができました。

この強い手札の条件がヴァレットへのアクセスであったためにトレーサーが3枚採用されることになりました。お片づけの採用からノクトヴィジョンドラゴンが強く採用できたのは強みでしたね。

メイドギミックは魔鍾洞が海外では3枚であるために回答を後ろでも用意する必要があったということから前期前から採用されました。一滴や冥王結界波で妨害が0にならないので今期も最後まで採用されました。

ストライカードラゴンの3枚採用ですが最初に天球にするための1枚、次に守護竜展開のための2枚目、最後に二ビルをもらった後や返しにチェイムを変換して墓地のトレーサーやヴァレットを回収するための3枚目といった役割です。星遺物の守護竜との兼ね合いでも多用するケースは多かったですね。

 

天球先出ししてその下で展開をするために誘発は非常にシビアなものとなります。目に見えて妨害が生み出されてしまうために三戦の才の関係から後手で簡単に妨害を減らせる冥王結界波や禁じられた一滴が再び流行することになります。VFDが禁止へ行ったために採用しやすくなったのが利点でした。

 

しかしこれは逆に言うと一滴などで前の妨害が簡単に消されてしまう環境になったためにドラグーンオブレッドアイズがまた不採用されることになりました…たくさん前を並べるとまとめて処理されてしまい、逆に一滴や結界波が無ければ勝ててしまう関係でバニラの2種採用が嫌われたのもあります。逆にこれを克服できたのはドロドロゴンを採用していた電脳堺と、そもそも前だけに妨害が集中していなかったエルドリッチが主でした。その他は中堅デッキが採用する例がありました。

 

サイドデッキはミラー用の超融合、冥王結界波、魔法罠対策5~6枚は固定されていた気がします。今回のレシピではライストだとシャドールルークからミドラーシュが成立してしまうためにコズミックの人が多かったです。

 

シャドール

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200人規模でのLCSにおける入賞のシャドール。ドラグーン採用。

 

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200人規模のLCSでトップ8のシャドール。こちらは天底3枚型。

 

展開がはやるとミドラーシュが強いのとファンがずっと一定数存在するシャドールです。去年の2月から度々浮上しています。海外の改訂予想ではミドラーシュの禁止が定番のネタです。

 

電脳堺の規制によってシャドールのミドラーシュが効果的となりドラゴンリンクも特にメインから対策を入れていなかったのでこの3月環境では大活躍しました。

ドラグーンを入れた型は後手でのパワーがかなり高くドラグマを入れていた型は前期大流行したわらしが電脳堺の規制で減ったために通りが良く安定していました。

どうしても事故との戦いの側面が強かったですが最終的には安定思考のデッキになっていきました。一滴や冥王結界波が後々流行するにつれて減った印象があります。

 

先行はもちろんミドラーシュの成立やルーク、召喚獣での妨害から制圧を狙います。日本の2020年後半のシャドールといったイメージですね。

 

 

恐竜

 

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海外で約1年半続いている恐竜です。海外環境では珍しく後手を取りますが海外の恐竜では先行ハリファイバーラドンが様々なチューナー禁止のせいで強くないのが原因と考えます。戦略は至ってシンプルであり後手用カードで盤面を破壊してエクストラの打点や貫通付与からワンキルを狙います。魔鍾洞3枚構築が多くドラリンがお片づけ採用した原因のデッキですね。

ロストワールドは展開補助が強く、オヴィラプター前提ですが無制限なので強く使えました。TCGの先行妨害は対象を取って何かするのはお片づけ、ルークからのアプカローネぐらいであり全部ミセラサウルスでケア可能でしたので対象耐性効果は前期ほど重要であったわけではなかったですがもちろん強い対面もないわけではなかったですね。

 

進化薬サーチはアルゴザウルスに一任されているためにゴアトルス不採用のおかげで完全な引きたくないカードがなくなっています。

エクストラのセキュアガードナーはアルゴ→リンクリボー→セキュアとすることで墓地に恐竜以外の進化薬の素材を用意するための採用となっています。

やはりオヴィラプター3枚のおかげか安定してさらに後手もミセラサウルスのおかげでかなりやりやすいデッキでした。仮に先行でもXYZとアルコンを用意すると苦労するデッキは多かったです。シャドールが多かったのでバグースカや深淵が好まれました。恐竜XYZは後手で踏むために出す点でも優秀でしたね。

 

環境相性では理論上どんな盤面でも返せたのと長い環境デッキのためか使用者が多く、また人の性格で構築が大きく変わるので対策もしにくいデッキでした。ミッドレンジ寄りデッキの中では文句なしに強かったです。

 

エルドリッチ

 

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十二獣混ぜ構築が一番多かったです。去年の4月から相方を変えて生き残っているテーマですね。一番の理由はスキルドレインが制限なことで純構築が難しかったことですね。先行はドランシアとエルドリッチの罠での妨害、後手は一滴アーゼウス…

スカルマイスターは貫通されやすかったですがうららガンマ二ビルの次に来るカードでした。

 

ミッドレンジテーマだと恐竜と並んでいました。日本でも十二獣の評価は高かったですね!妨害が後ろ手札前と散っていましたが3月ではエルドリッチが多く、少しして純の十二獣になる人たちが多かったです。やはり安定と枠の問題があったと思われます。シャドールに対してはいろいろ荒らされ妨害を機能させづらかったようで相手のハンドが弱いことを祈ることが多かったと現地の人々に聞きました。

 

オンライン大会で対面することが多かったですがエルドリッチが妨害にならないタイプのハンドの時は多かった気もします。3月はコズミックが流行していたのも向かい風だったと思いますね。

 

 

以上の4デッキを中心に3月環境はスタートしました。しかしその下で電脳堺が猛威を振るうことになりました。

 

 

電脳堺

 

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人によって大きく展開の違いはあれどクリスタルウィング+ドラグーン+朱雀を作ることになりました。

 

ドラグーンの作り方

 例として麟々+娘々でルート書きます。

青龍朱雀を落とします。青龍で瑞々→瑞々で電脳モンスターを対象にとり玄武を落として九龍をサーチ。朱雀で瑞々を3上げて麟々とツィオルキンを出して九龍セットでクリスタルウィングを特殊召喚。玄武で瑞々を蘇生して娘々とシンクロしてドロドロゴン。ドロドロゴンとドラゴン族であるツィオルキンで融合してドラグーン。

 

罠を増やしたり永続罠を入れたり様々な工夫で環境ではシャドールやエルドリッチに若干の有利デッキでした。後手用のシンクロやエクシーズは使い勝手がかなり良く、相手のデッキ次第で展開を変えたりと柔軟性の高いデッキなのは変わらなかったです。しかし冥王結界波や一滴の流行と不安定さからトップの期間は長くなかったですね。

 

 

3月終わりの環境

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海外のとある大会の分布です。

3月終わりまでは電脳堺がトップを走り他の主要デッキたちを粉砕していました。

アメリカではドラゴンリンクが流行、オセアニアやヨーロッパでは恐竜やエルドリッチ、シャドールが多かったです。ただこの最初の2週間は各国で電脳堺がまだ強かったと見直される期間となりました。

 

4月環境

 

3月は電脳堺が環境のダークホースとして活躍していましたが4月になると環境の理解度が上がり、メタも回りました。

 

 

 

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ドラゴンリンクは構築に少し変化が出ています。ドラゴンリンクに主に刺さる二ビルから広く見れるロンギヌスのメイン採用、主に電脳堺、ドラゴンリンクのカオス要素、召喚獣、エルドリッチへの対策と思われます。ヴァレットシンクロンの採用からカオスルーラーをアビスに変えたり、ウーサを再び見るようになりました。

冥王結界波や一滴を割り切って返されないことや後手のことを考えたり、ロンギヌスに対してカオス要素を減らしたり工夫がみられたのが4月となります。しかし圧倒的な展開力は変わらず他のデッキは苦戦を強いられることになりました。

 

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またメイドではなく幻影型も出ましたが恐竜の魔鍾洞への対策や枠の少なさから一瞬流行っただけでした。このタイプは先行でソーンヴァレルとデリンジャラスからライゴウサベージバルディッシュを目指します。

 

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十二獣エルドリッチは構築と内容がメタによって少し変わりますがデッキ内容がほぼ変わらなかったですね。ドロールが電脳やドラゴンリンクに使える点から採用する人は多かった模様。電脳が減った4月後半からはファンタズメイも流行して二ビルや結界波などを引きに行く人が多かったように感じます。

 

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また純十二獣も多くなっておりこれは先行ドランシア+罠、後手は結界波アーゼウスとなっていました。1枚初動と豊富なスロットの強みが出ていますね。海外でも分布が増えることになります。

 

4月中旬の大型大会

 

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上がトップ16、下が252名の分布となります。ドラゴンリンク、シャドール、プランキッズ、恐竜、エルドリッチ、電脳堺と続きました。結果としてプランキッズが多く残りましたが優勝はドラゴンリンクでした。

2位はフェイカーなど無制限のオルターガイストとなりました。

 

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1位のドラゴンリンク

 

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トップ4だった恐竜

 

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4月最終の電脳堺



電脳堺はサイドから魔封じ勅命を採用して何が何でも冥王結界波を止める方向になっていきました。VFDがあった時とは違いエクストラに自由が生まれているのが面白いですね!

ファンタズメイの採用が増えており腐らせることができるのは大きな利点でした。

4月環境のまとめ

4月環境は電脳堺へのメタやドラゴンリンクの研究が進んだ月となり、シャドールや電脳堺が上位からだんだん駆逐される結果となりました。大きな変化としてはメインにファンタズメイの採用、冥王結界波が増えたことですね。結界波をさがしに行ける点が魅力的でした。ただある意味結界波がないとゲームにならない環境でもありました。

恐竜はサイドでシャドールフュージョンを採用してミセラサウルスへのアクセスと非恐竜族へのアクセスが強くなり一層後手が強くなったように見えます。

電脳堺やシャドールは安定性の問題か入賞数がここから減っていきます。メインに結界波を入れるデッキが増えたのは間違いなく影響があると考えられます。

 

 

5月環境

5月最初は

ドラゴンリンクはファンタズメイと冥王結界波

シャドールは冥王結界波や恐竜のシャドールフュージョンのアプカローネ

と課題があったテーマに対して、

恐竜や十二獣系統は環境に強かったです。

 

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5月最初は恐竜が猛威を振るいます。デッキを知っている相手なら敢えて後手選択するのもありですがそれを逆手に取ったAFプランの恐竜が入賞したりと恐竜がメタの中心にいたように思います。

 

 

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5月の電脳堺はドラゴンリンクをメタすることを強く意識しておりドロドロゴンからバスターブレイダーを出すプランなどありました。

このようにドラゴンリンクはかなり強く各デッキからメタられるようになりました。

 

 

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ドラゴンリンクはエクストラは4月真ん中からほぼ15枚固定されています。メインのギミックも最後まで隔週で誘発が多くなると三戦の才、ミラーが多いとファンタズメイや二ビルと入れ替わりました。電脳が魔封じを採用した関係もありサイドに一滴を採用するケースもありましたね。

 

5月最後まで4月環境の延長上でメタがそこまで動きませんでした。

 

6月環境

 

6月環境は最初からライトニングオーバードライブが発売され遂に鉄獣戦線のベアブルムや竜輝巧のファフμβ、そして宣告者の神巫が発売されました。

ここにきて最後に環境に鉄獣戦線と竜輝巧が殴り込みをしてきます。

冥王結界波ではなく展開を根本からつぶすための誘発の多さと安定性から鉄獣は人気でありまた日本で理解が進んでいたのを吸収したのかかなり早いペースで入賞が広まりました。ドラゴンリンクは冥王結界波を打たれるまで二ビルぐらいしかケアする必要が無かったのですが誘発を大量に積むデッキの再来で苦戦します。

またエルドリッチが大幅に減少してシャドールが少し増えました。鉄獣に乗り換えたのでしょうか。

 

十二獣鉄獣戦線

 

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環境初期から日本での鉄獣戦線と十二獣の組み合わせでの入賞を見ていた外国人たちは最初から十二鉄獣を使い始めていました。抹殺と墓穴、そして増殖するGの枠をどうするかで最初は揺れていました。罠を増やしたり誘発を増やしたりしていましたね。

最終的には罠で通告を入れて誘発も多めに採用した形になっています。海外でも展開相手にもミッドレンジ相手にも強いデッキでした。冥王結界波に頼らず豊富な誘発で展開を止めるデッキは展開は通ると思って構築されたドラゴンリンクに刺さり、また冥王結界波を採用しないデッキの登場で再び竜輝巧が台頭しました。

 

竜輝巧

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ファフμを利用して日本と同じαβからアルデクを出す展開が流行り、さらに神巫の採用からベアトリーチェが採用されて日本でよく見た構築となりました。ロンギヌスをサーチできる点から恐竜や鉄獣相手に刺さりが良く、ドラゴンリンクが魔鍾洞をお片づけで牽制して魔鍾洞の採用が少し減っていたのは追い風でしたがすぐにドロールが流行ります。

また日本と違って最悪ランク1になるという理由と鉄獣へのメタからヴェーラーが主に採用されます。

ドロールの採用率上昇でまたメタからはじき出されます…

 

 

6月最終入賞

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1位

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3位

 

結局最後までドラゴンリンク環境でした。竜輝巧へのメタがみてわかるように強くなっており竜輝巧はメタが強すぎて入賞できず、

十二鉄獣は好調でこれからも期待ができます。誘発12枚が他のデッキに大きく刺さり、また安定しているため結局日本のように好まれる環境でした。

鉄獣に関しては皆様の方が私より詳しいのではと思います笑

 

 

7月制限改訂

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禁止

十二獣ドランシア(元制限)

守護竜エルピィ(元無制限)

 

制限

閃刀起動エンゲージ(元禁止)

ストライカードラゴン(元無制限)

転生炎獣ミラージュスタリオ(元禁止)

ミセラサウルス(元無制限)

クロバットジョーカー(元禁止)

 

準制限

虹彩の魔術師(元制限)

 

解除

継承の印

 

 

ドランシアは日本と同じ禁止となった。エルピィは海外では前々環境から禁止と言われていたので納得どころかやっとかという海外民は多かった。

 

ドラゴンリンクへの影響

 

ドラゴンリンクの活躍をブログで見ていた人々ならわかるかもしれませんが流石に展開環境は許されませんでした。ストライカードラゴンも許されず制限へ。若干過剰な気もしますが海外では当たり前。すぐ解除されそうです。

環境での頻度は下がるでしょう。なんなら見なくなりそうです。展開トップの座は竜輝巧へ移るのでしょうか?

 

恐竜への影響

 

後手まくりで人々の心臓やプレイを悩ませ続けたミセラサウルスが規制。オヴィラプターは許されました。まだプレイすることができますがアルゴをSSしてからの進化薬へのアクセス率の低下や後手まくりでとても重要だった効果を受けなくなる効果を打たれにくくなります。環境でしばらくいると思いますが予想が難しいですね。

 

鉄獣への影響

 

海外での十二獣鉄獣は短いものでしたが日本で見られるサイド十二獣などが使われるのか…私、気になります!

 

エルドリッチへの影響

 

十二獣がいなくなってしまいいよいよ相方がいなくなってしまいました。新しい相方を見つけることができるのか消えるのか気になる所ですね。

 

今後の解除組と環境組予想

 

最後は予想で終わります。最初のカギを握っているのは閃刀姫と予想しますカガリ3枚、エンゲージマルチロール制限、なんならドラグーンがある環境でどれほどパワーがあるのでしょうか?また環境初期ということで前期からの竜輝巧、シャドール、プランキッズ、電脳堺、恐竜は出てきそうです。

魔術師はまだエレクトラムやアストロ、覇王スターヴが豚箱にいるので厳しいかもしれません。

 

ではまた10月頃に会いましょう!

 

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(お前電脳以外でいつ使われるんだ…)

 

最後に情報提供して頂いた方々感謝します。

 

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